考古学の擁護 インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
政教分離のヒーロー第2次世界大戦前夜の1936年を舞台に、旧約聖書に記されている十戒が刻まれた石板が収められ、神秘の力を宿しているという契約の箱(=聖櫃)を巡って、ナチスドイツとアメリカの考古学者インディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)が争奪戦を展開する。レイダース 失われたアーク《聖櫃》 : 作品情報 - 映画.com『レイダース 失われたアーク《聖櫃》 』の冒頭、インディは南アメリカの罠だらけの洞窟で黄金の像を見つける。その像は台座にのっており、何か仕掛けがある。彼は事前に用意した砂袋の量を調整したあとで、黄金の像と砂を一瞬で入れ替える。罠の仕掛けがすり替えが起こったことを感知しなければ何も起こらないはずだが、うまくいかず台座の部屋が崩れ始め全ての罠が作動してしまう。インディは罠から放たれる矢をかわし、同行者の裏切りを乗り越え、転がって背後に迫ってくる大岩を避けて、洞窟から脱出する。洞窟を出るとすぐ、ライバルの同業者があらわれ、インディはそれを横取りされてしまう。序盤から中身の濃いアクションが展開されるが、ここで見逃せないのはインディが砂を金に替えたことだ。映画の中で「安物の時…